検印

古い本の奥付に著者のハンコを押した紙が貼り付けられているのを見て、そういえば昔はこんなだったなと懐かしむ。

検印

本物の朱肉を使ったものではないようでもあるが、同じ著者の同じハンコでも、版によって押す位置が違っていたりして、かなり面倒な作業だったと想像する。いつしか「検印廃止」の断り書きに取って代わられ、今はそれさえもない。

検印廃止

廃止の時期は出版社によって異なり、ハンコまがいの図柄で代用した時代もあるらしい。

飾り印

百科事典によれば、偽版防止と版権保護のため設けられ、印税計算に必要だったとか。

自費出版が大はやりと聞く。こういう部分に凝ってみるのも一趣向である。
2008年05月13日 17:44 by 蕪  ※(0)  虎(0)  読書エッセイ
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